ベリス・メルセス宣教修道女会

神のあわれみと慈しみのしるしとして世に派遣される

MMBファミリー

MMBファミリー(MMBシスターズ・MMB信徒・
               MMBグループ)ビデオ撮影会

     MMBの召命は異なるライフスタイルを通してMMBのカリスマに照らされて 
              福音を生きようと望み、決意する人々に与えられる恵みである。
                     (第16回 総会文書『MMBファミリーとともに歩む』より)

世界5大陸に広がるMMB会員が信徒とともに活動し、祈ることを通して歩んできた20年を振り返り、そこから得た確信と感謝とともに、べリス・メルセス宣教修道女会(MMB)第16回総会(2018年)は、MMBの召命を異なるライフスタイルで生きる3つの在り方―MMB会員(シスターズ)、MMB信徒(MMBのカリスマ・霊性を信徒の共同体で生きることを選び
取っている人々)、MMBグループ(信仰の有無や違いにかかわらず、MMBのカリスマに共感を覚え、自分の人生に新しい展望を発見している人々)を「MMBファミリー」と定義しました。

2018 年 6 月 19 日から 26 日まで、べリスで第一回 MMB 信徒国際会議が開かれ、以降2か月に一回定例オンラインミーティングが開かれております。

昨年 10 月のミーティングで、各地域の MMB 信徒、MMB グループがお互いに知り合うために、各地域でビデオを作成する提案が出され、
全員一致で実施することになりました。

日本は 2 月に発表の予定となり、その撮影が 2 月 23 日に本部集会室で行われました。
4 つの MMB グループおよび MMB信徒グループの責任者と、MMB信徒グループの一部メンバーが集まり、緊張した面持ちでビデオに向かい行われました。
二つの「恵みの会」について、シスター渡辺(多)がスペイン語で紹介、「マーガレットの会」のシスター笠松と、「MM 会(マドレ・マルガリタ会)」のシスター乳井は日本語で紹介し、MMB 信徒の一人であるイタさんのスペイン語の通訳が続きました。
MMB 信徒グループは、シスター荒川、昼間さん、イタさん、山田さん、澤田さんが集まり、MMB 信徒グループについて昼間さんがスペイン語で紹介を行いました。

2022 年 1 月現在、MMB 信徒グループは Zoom を使用しての定例会を継続し、MMB グループの中の「恵みの会」はメールを通してシスター渡辺(多)がテーマを発信し、ネット上で分かち合いを行っていますが、「MM 会」と「マーガレットの会」はこのコロナ禍で休会となっています。

「元の形で」がさらにお恵みに満ちた新たな形で再開できますよう、祈っております。
                                          (MMB ファミリー担当者)

03-3311-6146