9月28日にフィリピンのメルセス会修道院からシスターマルシアナ・ハシントが帰天されたとの知らせがありました。いち早くマーシーを知る方たちに伝わり、10月9日、カトリック平塚教会で、テハン神父様の司式で追悼ミサがささげられました。聖堂には、シスターとかかわりのあって方たちが大勢集まってくださいました。
マーシーは、フィリピンのサンボアンガの出身で、1997年2月に来日、帰国された2017年3月までの約20年間にわたり、日本にあって、種々の問題を抱えて生活しているフィリピン女性の方たちの司牧にかかわりました。2002年からは茅ヶ崎のメルセス会修道院に住み、横浜教区の難民移住移動者委員会(ENCOM)のメンバーとしても活躍されました。