坂村真民さんは私は千の仏像も作ることができないだから せめて干の詩を作って捧げたいと思うと 詩っておられる千編の詩とは聞いただけでも目がくらむ毎月一編の詩が締め切り日にやっと間に合う私の詩だからそれでも私は望んで居るやっと生まれたわずかな詩でも素朴に読まれる詩でありますようにほっと心がなごむような生き返る力が湧いてくる麦茶のような詩でありますようにと
